高松商工会議所女性会

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第12回四国商工会議所女性会連合会総会愛媛大会に参加
【11/11】

2009年11月11日

総勢315人が新居浜市に集い、高松からは事務局を含む15人が参加した。
当日はあいにくの雨であったが、入場時より愛媛県女連の方々の盛大な出迎えを受け、気持ちも新たに華やかな会場へと進んだ。
総会の後に開催された研修会では「～小泉武夫の行った・見た・食った～健康と若さを保つ“食”の知恵」と題して、発酵学者・文筆家の小泉武夫氏より講演があった。

小泉氏は、食生活は民族の遺伝子と密接な関係があり、現代、日本人の食生活の欧米化で消化器疾患をはじめ、成人病の原因となっていることを指摘。日本人は民族の遺伝子に従い、和食を中心とした食生活に戻すことで、多くの繊維、ミネラルを摂取でき、それが日本人の心身を健やかにすると説いた。参加者は、健康と食生活など、身近な話題に熱心に聞き入っていた。

交流会では、新居浜秋祭りの映像が、会場２箇所の大スクリーンで放映され、新居浜らしさを堪能した。また、全商女性連で平成20年度より採択された「環境行動宣言」に沿ったエコをテーマとし、マイ箸運動の推奨や、すぐに実践できる身近なエコを歌と踊りに表現したエコ体操など、各女性会活動において参考となるものであった。

宴もたけなわの頃、次回開催地香川県のＰＲが行われ、伊原多度津女性会会長の軽快なトークと歌に合わせ、石川観音寺女性会会長を筆頭に、県下女性会有志による金毘羅船々を披露。会場が大いに沸いた。

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