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平成22年度
第13回四国商工会議所女性会連合会総会香川大会に参加【9/8】
2010年9月8日
この度の大会では、香川県商工会議所女性会連合会が主管となり、県下6女性会のメンバーが、それぞれの役割分担の下、県外からの参加者をもてなしました。
総勢約350人が開催地の丸亀市に集い、高松からは事務局を含む32人が参加。 総会に先立ち、4県の代表者が各県活動事例発表を行い、互いの事業の参考としました。

また、その後の総会では、鈴木四国経済産業局地域経済部長をはじめ、浜田香川県知事、高橋丸亀市商工観光課長、綾田四国商工会議所連合会会長、橘丸亀商工会議所会頭の5人の来賓を迎え、盛大に開催されました。

主催者の挨拶の中で、吉岡会長は、「思えば12年前、当連合会が設立して以来、4県の強い連携のもと、持ちまわりで大会を開催し、はや4順目を迎える。これも偏に関係各位の皆様のご支援ご協力と会員の皆様のおかげ、と感謝を述べるとともに、今後とも女性のしなやかな感性と柔軟な対応力を活かしながら共に手を携え、郷土の文化を次世代へ継承していこう」と呼びかけました。
その後、協議事項に移り、当日の審議事項はすべて原案どおり承認可決されました。総会の最後に、本県から次回大会開催地である徳島県に会旗が受け継がれました。

引き続き研修会が開催され、「アートを 活かした地域おこし」と題して、「瀬戸内国際芸術祭2010」北川フラム総合ディレクターより講演がありました。
北川ディレクターは、アートを活かした地域おこしとは、芸術品をその地域に持ち込むことではなく、その地域にもともとある、地形、自然、人そのものがアートに繋がり、その地域の魅力を再発見することができると説き、また、「瀬戸内国際芸術祭2010」の見所を、画像を用いてわかりやすく説明されました。 参加者は、地域の活性化の秘訣を学ぶとともに、同芸術祭に対する関心を大いに高めたようです。

研修会の後の交流会では、観音寺、多度津女性会によるアトラクションで会場は沸き、盛況のうちに閉会しました。4県が連携を深めた有意義な一日でした。



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