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LOBO調査4月結果速報

2018年5月14日更新

業況DIは、2カ月連続改善。先行きは慎重な見方残り、横ばい圏内の動き

調査期間:2018年4月12日~18日

調査対象:全国の420商工会議所が3,941企業等にヒアリング

(内訳)建設業661 製造業862 卸売業476 小売業765 サービス業1,177

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2018年4月調査結果の概要

4月の全産業合計の業況DIは、▲11.5と、前月から+4.3ポイントの改善。電子部品や産業用機械関連を中心に製造業が全体を牽引したほか、インバウンドを含む春の観光需要を取り込んだ宿泊業・飲食業やレジャー関連業を中心とするサービス業の業況が改善した。深刻な人手不足や原材料費・燃料費の上昇、食料品・日用品に対する消費者の低価格志向を指摘する声は依然として多いものの、中小企業の景況感は、総じて緩やかな回復基調が続いている。
 先行きについては、先行き見通しDIが▲14.2(今月比▲2.7ポイント)と悪化を見込むものの、「好転」から「不変」への変化が主因であり、実体はほぼ横ばい。個人消費の持ち直しやゴールデンウィークに伴う観光需要拡大、生産や設備投資の堅調な推移への期待感がうかがえる。他方、人手不足の影響の深刻化や、原材料費・燃料費の上昇、コスト増加分の価格転嫁の遅れ、米国の保護主義的な関税措置の影響など世界経済・貿易に対する先行き不透明感を懸念する声も多く、中小企業の業況感はほぼ横ばいで推移する見通し。

 

四国ブロックの概況

 全産業の業況DIは、前月と比べ改善。産業別にみると、小売業で悪化、建設業でほぼ横ばい、その他の3業種で改善した。各業種から寄せられたコメントは以下のとおり。

  • 「インバウンドを始めとする観光需要が好調に推移し、売上は改善した」(宿泊業)
  • 「営業に力を入れ、新規販売先を獲得したほか、例年に比べ暖かい日が続いたため、売上は堅調」(衣料品製造業)
  • 「人件費増に加え、飲食料品の仕入価格も値上がりしている。だが、消費者の購買意欲減少を懸念して、価格転嫁に踏み切れず、採算悪化となった」(食料品小売業)

業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べ悪化し、産業別にみると、小売業、サービス業で改善、その他の3業種で悪化の見込み。

詳細は下記ホームページをご覧ください。

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