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全国の422商工会議所が3,861企業等にヒアリングLOBO調査10月結果速報

2017年11月10日更新

業況DIは、ほぼ横ばい。先行きは慎重な見方残るも、緩やかな回復を見込む

調査期間:2017年10月16日~20日

調査対象:全国の422商工会議所が3,861企業等にヒアリング

(内訳)建設業649 製造業835 卸売業463 小売業774 サービス業1,140

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2017年10月調査結果の概要

10月の全産業合計の業況DIは、▲16.0と、前月から▲0.7ポイントのほぼ横ばい。電子部品、自動車、産業用機械関連の生産や、インバウンドを含む観光需要が引き続き堅調に推移した。他方、公共工事の一服感を指摘する声が聞かれたほか、長雨などの天候不順による客足減少、人手不足の影響拡大、運送費・原材料費の上昇、消費者の低価格志向を指摘する声も多い。中小企業の景況感は総じて緩やかな回復基調が続いているものの、そのマインドには依然として鈍さが見られ、足元でほぼ横ばいの動きとなっている。
 先行きについては、先行き見通しDIが▲14.1(今月比+1.9ポイント)と改善を見込むものの、「悪化」から「不変」への変化が主因であり、実体はほぼ横ばい。輸出や設備投資の堅調な推移や株高進行による個人消費の持ち直し、インバウンドを含めた観光需要拡大などへの期待感がうかがえる。他方、人件費の上昇や受注機会の損失など人手不足の影響の深刻化、運送費・原材料費の上昇などを懸念する声も多く、中小企業においては先行きへの慎重な見方が残っている。

 

四国ブロックの概況

 全産業の業況DIは、前月と比べほぼ横ばい。産業別にみると、製造業で改善、その他の4業種で悪化した。各業種から寄せられたコメントは以下のとおり。

  • 「米国や中国などからの引き合いが好調で、売上は改善した。さらなる受注増に対応するため、能力増強のための設備投資を実施した」(自動車部品製造業)
  • 「水産物や米など、食材の仕入価格が上昇している。15年以上販売価格を維持してきたが、値上げを検討せざるを得ない」(飲食業)
  • 「市内のインバウンド客数が増加してきたため、インバウンド需要の獲得を目的に、キャッシュレス決済に対応したレジを導入した」(飲食料品小売業)

業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べほぼ横ばい。産業別にみると、卸売業、小売業で改善、製造業で横ばい、その他の2業種で悪化の見込み。

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

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