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全国の423商工会議所が3,798企業等にヒアリングLOBO調査8月結果速報

2017年10月10日更新

業況DIは、3ヵ月ぶりに改善。先行きは慎重な見方残り、ほぼ横ばいの動き

調査期間:2017年9月13日~20日

調査対象:全国の422商工会議所が3,875企業等にヒアリング

(内訳)建設業649 製造業837 卸売業462 小売業778 サービス業1,149

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2017年9月調査結果の概要

 9月の全産業合計の業況DIは、▲15.3と、前月から+2.9ポイントの改善。ただし、「悪化」から「不変」への変化が押し上げ要因となったことに留意が必要。堅調な建設・設備投資に加え、インバウンドを含む好調な観光需要が全体を牽引した。また、電子部品、自動車関連の生産が引き続き底堅く推移した。他方、人手不足の拡大や、天候不順等による農水産物の出荷減・価格上昇、消費者の低価格志向を指摘する声は依然として多い。中小企業の景況感は総じて緩やかな回復が続くものの、そのマインドには依然として鈍さが見られる。
 先行きについては、先行き見通しDIが▲15.0(今月比+0.3ポイント)とほぼ横ばいを見込む。輸出や設備投資の堅調な推移、秋の行楽シーズンに伴う観光需要の拡大、消費持ち直しなどへの期待感がうかがえる。他方、最低賃金を含め人件費の上昇や受注機会の損失など人手不足の影響拡大、地政学的リスク、運送費・原材料費の上昇などを懸念する声は多く、中小企業においては先行きへの慎重な見方が続いている。

 

四国ブロックの概況

 全産業の業況DIは、前月と比べ改善。産業別にみると、卸売業で悪化、その他の4業種で改善した。各業種から寄せられたコメントは以下のとおり。

  • 「「外国人の来店客が増加したことに加え、地元のイベント開催に伴う宴会需要が好調で、売上は改善した」(飲食業)
  • 「水産物の価格上昇が収益を圧迫しているが、付加価値の高い新商品の開発や販路拡大等により、収益率を向上させていく」(水産食料品製造業)
  • 「仕入価格や人件費が上昇しているが、消費者の低価格志向から同業他社は小売価格を上げておらず、容易に価格転嫁に踏み切れない」(食料品小売業)

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

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