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LOBO調査1月結果速報

2016年2月8日更新

 

業況DIは、足踏み続く。先行きも不透明感から慎重な見方崩れず

調査期間:2016年1月15日~21日

調査対象:全国の422商工会議所が2,963企業等にヒアリング

(内訳)建設業454 製造業715 卸売業321 小売業703 サービス業770

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2016年1月調査結果の概要

1月の全産業合計の業況DIは、▲19.4と、前月から▲2.2ポイントの悪化。人手不足や人件費の上昇が足かせとなる中、中国経済の減速、個人消費の鈍さなどに伴う売上減少に加え、年明け以降の株価・為替の不安定な推移が中小企業のマインドを下押ししている。ただし、「好転」から「不変」への変化も押し下げ要因となったほか、観光需要や自動車関連などは堅調に推移しており、実体は、昨年秋頃からの足踏み状況が続いている。

先行きについては、先行き見通しDIが▲18.7(今月比+0.7ポイント)と、ほぼ横ばいを見込む。春節などに伴う観光需要や住宅投資による下支えのほか、原油安を背景とする原材料、燃料などの価格下落に伴う収益改善を期待する声が聞かれる。他方、新興国経済の減速や株価・為替の不安定な推移、人手不足の影響拡大などにより景気の不透明感が増す中、中小企業においては、先行きに対する慎重な見方が続く。

 

四国ブロックの概況

全産業の業況DIは、前月と比べ悪化。産業別にみると、建設業、卸売業で改善、製造業で横ばい、その他の2業種で悪化した。

 

各業種からのコメントは次のとおり。

 

  • 「現場の作業員や営業・事務作業などを行う即戦力の確保が進まず、対応に苦慮している」(一般工事業)
  • 「自動車関連や鉄道向けなどの受注が好調なほか、原油安の恩恵もあって採算が好転している」(鋳造業)
  • 「インバウンドは堅調に推移しているものの、暖冬による冬物商品の低迷の影響が大きく、期待ほど売上は伸びなかった」(商店街)
  • 「1月上旬までは例年並みの売上だったが、中旬の寒波の影響などにより客足が遠のき、苦戦した」(飲食店)

 

業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べほぼ横ばい。産業別にみると、製造業、小売業で改善、その他の3業種で悪化する見込み。

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

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