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LOBO調査3月結果速報

2015年4月3日更新

 

業況DIは、前年の反動から足元では一服も、持ち直しに向けた動きが続く。

調査期間:2015年3月16日~20日

調査対象:全国の422商工会議所が3,159企業等にヒアリング

(内訳)建設業489 製造業761 卸売業344 小売業745 サービス業820

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2015年3月調査結果の概要

3月の全産業合計の業況DIは、▲24.7と、前月から▲3.0ポイントの悪化。ただし、比較対象の前年同月は、駆け込み需要を背景に卸売業・小売業などで業況が大幅改善した時期であることに留意が必要。コスト増加分の価格転嫁遅れのほか、人手不足や人件費の上昇による生産・営業活動の制約を指摘する声が聞かれるなど、一部では回復にもたつきがみられるものの、中小企業の景況感は、自動車などの輸出増を受けて生産が回復しつつあるほか、好調なインバウンドに下支えされ、総じて持ち直しに向けた動きが続く。

先行きについては、先行き見通しDIが▲18.4(今月比+6.3ポイント)と大幅改善を見込む。ただし、「悪化」から「不変」への変化が主因であることに留意が必要。コスト増に伴う収益圧迫や人手不足の長期化が業績改善に向けた懸念材料となり、慎重な見方が残る。他方で、今春の賃上げや株高を背景とする消費者のマインド好転のほか、輸出増に伴う受注の回復、設備投資の持ち直しを期待する声が聞かれるなど、中小企業における先行き見通しには明るさが出始めている。

 

四国ブロックの概況

全産業の業況DIは、前月と比べ改善。産業別にみると、建設業でほぼ横ばい、卸売業で悪化、その他の3業種で改善した。

各業種からのコメントは次のとおり。

 

・「公共工事の予算が縮小された影響から、前年に比べると今春の受注は減少する見込み」(一般工事業)

・「業績が伸びているわけではないが、従業員のモチベーション向上や人材定着を図るため、賃上げを行いたい」(タオル製造業)

・「空き店舗への入居希望が増えているほか、来街者の消費動向をみても、景気が持ち直しつつあると感じる」(商店街)

・「一部の魚や飲料品などの仕入価格が上昇し、見込んでいたほどの収益を確保できなかった」(飲食店)

 

業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べ改善し、産業別にみると、建設業で悪化、その他の4業種で改善する見込み。

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

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