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LOBO調査1月結果速報

2015年2月18日更新

 

業況DIは、6カ月ぶりに改善。先行きは期待感みられるも、慎重な見方続く。

調査期間:2015年1月16日~22日

調査対象:全国の422商工会議所が3,157企業等にヒアリング

(内訳)建設業489 製造業759 卸売業344 小売業744 サービス業821

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2015年1月調査結果の概要

1月の全産業合計の業況DIは、▲25.9と、前月から+3.8ポイントの改善。特に、都市部での回復が全体を押し上げた。外国人観光客の増加や高付加価値商品の需要の底堅さなどを背景に売上増がみられたほか、製造業では、国内向けの受注減を海外向けで補ったとの声が聞かれる。また、業種を問わず、足元の原油安が採算改善に寄与している状況も伺える。他方で、生産・消費の回復に力強さを欠く中、仕入などコスト増加分の価格転嫁に向けた交渉が難航している中小企業も多く、昨年秋以降の足踏み状況からは脱していない。

先行きについては、先行き見通しDIが▲23.5(今月比+2.4ポイント)と改善を見込むものの、「悪化」から「不変」への変化が主因であり、実体はほぼ横ばい。中小企業においては、経済対策による景気下支えのほか、原油安を受けて、企業の採算好転や家計負担の緩和に伴う消費持ち直しなどへの期待感が伺える。他方、消費者の節約志向が根強い状況に変わりはなく、売上回復のもたつきを懸念する企業もみられる。また、原材料などの仕入コストが高止まりする中、価格転嫁が進んでいないとの指摘も多く、先行きへの確信が持てないことから、慎重な見方が続いている。

 

四国ブロックの概況

全産業の業況DIは、前月と比べ悪化。産業別にみると、製造業、卸売業で改善、その他の3業種で悪化した。

各業種からのコメントは次のとおり。

 

 

・「公共工事に一服感がみられており、受注が大幅に伸びた前年同月と比べると減少傾向にある」(一般工事業)

・「木材や塗料などの仕入コストの増大が続く。転嫁が遅れていたが、今後、販売価格を引き上げる予定」(家具製造業)

・「食料品や催事は好調だったものの、衣料品が苦戦。売上は、見込みを下回る状況が続く」(百貨店)

・「顧客の節約志向が強まっており、来店頻度が減少。売上は低迷している」(美容業)
業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べ改善し、産業別にみると、建設業で悪化、その他の4業種で改善する見込み。

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

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