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LOBO調査11月結果速報

2014年12月5日更新

 

業況DIは、回復の弱さが続く。先行きも一段のコスト増で慎重な見方広がる

調査期間:2014年11月13日~19日

調査対象:全国の422商工会議所が3,156企業等にヒアリング

(内訳)建設業487 製造業759 卸売業345 小売業744 サービス業821

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2014年11月調査結果の概要

11月の全産業合計の業況DIは、▲26.0と、前月から▲1.5ポイント悪化し、足踏み状況にあるものの、「好転」から「不変」への変化も影響していることに留意が必要。業種を問わず、円安に伴うコスト増による収益圧迫が足かせとなり、中小企業の景況感は弱さが続く。加えて、製造業では、足元の需要が鈍く、取引先の在庫調整による受注の伸び悩みを指摘する声が聞かれる。また、個人消費は、高付加価値の商品・サービスの需要は底堅いものの、家計負担が増す中で、消費者の節約志向も強まっており、回復に力強さを欠く。

先行きについては、先行き見通しDIが▲25.2(今月比+0.8ポイント)と、ほぼ横ばいを見込む。冬の賞与増に伴う個人消費の持ち直しや、在庫調整の一巡による生産増への期待はあるものの、急激な円安進行に伴う一段のコスト増への警戒感や、消費者の生活防衛意識の高まり、足元の設備投資の弱さなどへの不安が伺え、中小企業においては、先行きに対して慎重な見方が広がっている。

 

四国ブロックの概況

全産業の業況DIは、前月と比べ悪化。産業別にみると、卸売業、小売業で改善、その他の3業種で悪化した。

各業種からのコメントは次のとおり。

・「受注した工事の着工が続き、忙しくなっているが、向こう半年の新規受注の見通しが立たないため、不安」(一般工事業)

・「年末年始にかけて、新商品の受注は好調だが、既存品は伸び悩んでいる」(繊維製品製造業)

・「衣料品は苦戦したものの、食料品が堅調に推移しているほか、宝飾関連などの高額品も徐々に持ち直している」(百貨店)

・「四国霊場開創1200年に伴う観光客の増加が落ち着きつつあり、来年以降の集客が課題となっている」(旅館業)

業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べ改善し、産業別にみると、卸売業で横ばい、小売業で悪化、その他の3業種で改善する見込み。

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

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