業種別業界景気動向調査(令和2年10月~12月期)
令和2年12月17日更新
管内中小企業の景気判断「景気判断DIは、前期比でマイナス幅縮小。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、先行き不透明増。」
当所は、令和2年11月15日を調査基準日として、業種別業界景気動向調査(令和2年10月~12月期)を実施し、その調査結果をまとめた。
この調査は、短期的な景気動向を把握するため、四半期毎に行っているもの。
調査対象は、当所管内の中小企業等より140社を抽出し、調査を実施。
130社から回答を得た。(回答率=92.8%)
この調査結果の中で、
「今 期」:令和2年10月から12月まで
「前年同期」:令和元年10月から12月まで
「前 期」:令和2年7月から9月まで
「来 期」:令和3年1月から3月まで
を示す。
*DI値(景気動向指数)について
DI値は、売上、採算、業況などの各項目についての判断の状況を表す指数である。
ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。
DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
詳細は下記PDFファイルをご覧ください。