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LOBO調査9月結果速報

2016年10月7日更新

 

業況DIは、天候要因などもあり悪化。先行き持ち直し見込むも、慎重な見方

調査期間:2016年9月14日~21日

調査対象:全国の423商工会議所が2,985企業等にヒアリング

(内訳)建設業457 製造業715 卸売業325 小売業698 サービス業790

調査項目:今月の売上・採算・業況等についての状況(DI値を集計) および自社が直面する問題等

※DI値について
DI値は、売上・採算・業況などの各項目についての、判断の状況を表す。ゼロを基準として、プラスの値で景気の上向き傾向を表す回答の割合が多いことを示し、マイナスの値で景気の下向き傾向を表す回答の割合が多いことを示す。したがって、売上高などの実数値の上昇率を示すものではなく、強気・弱気などの景気感の相対的な広がりを意味する。

DI=(増加・好転などの回答割合)-(減少・悪化などの回答割合)
業況・採算:(好転)-(悪化)  売上:(増加)-(減少)

 

2016年9月調査結果の概要

9月の全産業合計の業況DIは、▲27.8と、前月から▲2.9ポイントの悪化。住宅など民間工事の持ち直しに加え、円高などにより原材料価格が下落する一方で、台風や豪雨の影響が大きく、食料品などの製造業や小売業、サービス業で広く業況の押し下げ要因となった。また、個人消費の鈍い動きのほか、慢性的な人手不足による受注機会の損失や人件費の上昇などが足かせとなり、中小企業の景況感は、足元で弱い動きがみられている。
 先行きについては、先行き見通しDIが▲23.5(今月比+4.3ポイント)と改善を見込むものの、「悪化」から「不変」への変化が主因であり、実体はほぼ横ばい。経済対策・補正予算による公共工事の増加、個人消費の喚起に期待する声が聞かれる。他方、人手不足の影響拡大、消費低迷や円高、海外経済減速の長期化を懸念する声は多く、中小企業においては、先行きへの慎重な見方が続いている。

 

四国ブロックの概況

全産業の業況DIは、前月と比べ悪化。産業別にみると、建設業で改善、小売業でほぼ横ばい、その他の3業種で悪化した。各業種から寄せられたコメントは以下のとおり。

 

  • 「人手不足が深刻化しており、部屋はあるのに予約を断るなど、営業に支障が出始めている」(旅館業)
  • 「上半期決算の駆け込み需要により、工事件数が増加し、売上は好転した」(建築工事業)
  • 「地元のイベント開催と国際便の増加によって観光客数が増加し、業況は好転した」(商店街)

 

業況の先行き見通しDIは、全産業では今月と比べ改善し、産業別にみると、建設業、小売業で悪化、卸売業、サービス業で横ばい、製造業で改善する見込み。

 

詳細は下記ホームページをご覧ください。

 

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